アボルブって触らない方がいいの?

アボルブは経皮吸収される

アボルブの成分である「デュタステリド」は、経皮吸収する性質があります。
つまり薬を飲まなくても、その内容物に触れてしまっただけで成分を吸収してしまうのです。
アボルブを飲む際にも、内容物が喉の粘膜などを刺激しないよう、カプセルを噛んだり開けたりせず、多めの水で飲むように気をつける必要があります。

アボルブを触らない方がいい人

特に重い肝臓病のある人や、女性や子供は触らないように言われています。
肝臓病の人は、肝臓の代謝が遅れ血中濃度が上昇する恐れがあります。
そして元々前立腺肥大症治療薬であり、女性や子供に対する安全性が確立されていないこともありますが、
血中の「ジヒドロテストステロン」が低下する可能性があることからも悪影響が懸念されます。
「ジヒドロテストステロン」とは男性ホルモンの一種で、脱毛作用のあることから、
アボルブはこれを低下させることで脱毛を抑制する目的があります。
それがなぜ女性や子供に悪影響があるかと言うと、男子の生殖器の発達を妨げる可能性があるからです。
動物実験の結果で、妊娠中のメスに投与した場合、胎児の生殖器異常やオス胎児のメス化が報告されています。
その為、女性の中でも妊娠の可能性のある人や妊娠中の人は特に注意が必要です。

触ってしまった場合の対処方法

もしアボルブの内容物に触ってしまった場合は、ただちに流水で洗い流し石鹸でよく洗いましょう。

触らないための注意の仕方

アボルブは特に子供の手の届かない場所に保管してさわらせないようにしましょう。
また、アボルブは軟カプセル剤なのでカプセルが破損して内容物が周囲に飛び散ったりしないよう、
服用時にも注意しましょう。

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